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フィラリア薬は最後の投薬が大事な理由

もう今年最後のフィラリア予防薬、飲ませましたか?
フィラリア予防薬はひと月感染を予防するものではなく、
感染したフィラリアを駆除する薬だと何度か書きました

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蚊は変温動物なので、吸血行動は気温に依存します
今年の奈良市の平均気温です
気象庁|過去の気象データ検索から拾いました

吸血活動が盛んな23℃~32℃で推移したのは
7月初め~9月初旬でした
交尾した雌が吸血を開始するのは15℃(4月初旬)です

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フィラリアは寄生虫ですが、活動するのは14℃を超える日
14℃を超える温度を足し込んで、直近30日の合計が130を超えた日、
活動を停止するのが130を切った日です

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先ほどの今年の気温推移からこの値HDUを算出します
エクセルの初歩的知識があれば算出は容易です

今年の感染開始が5月31日、感染終了が10月27日でした
(あくまで奈良市の場合)

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この日からひと月後に飲ませるよう獣医さんは指示されます
(されない獣医さんが多いかな、すぐに毎月飲みなさいって)

なぜでしょう? これはフィラリアのライフサイクルと
駆除薬の薬効に関係がある大事なポイントです

フィラリアの成虫は感染した犬の肺動脈や心臓で交尾し繁殖します
卵ではなくミクロフィラリアという幼虫を産み落とします
この幼虫L1は宿主を殺さないよう感染犬の中では大きくなりません

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蚊が感染犬から吸血したとき、蚊の体内で2回脱皮し、
やっと新しい宿主に寄生できるようになります
L2、L3は2令幼虫、3令幼虫ということですね

これが新しい宿主の体内で2度脱皮し、その後成虫になります
このL2~L5のうち薬剤によって効果があるステージが違うようです

最後の感染危険日からひと月後に投薬するのは、
感染直後のL2・L3は薬が効かないから・・
新しい宿主の体内で確実に薬が効くL4・L5に成長させるためですって
薬が効くのを待つため、ひと月 犬の体内で幼虫を大きくするのです

最終月に飲ませる予防薬はひと月以上前の感染幼虫を駆除できるだけ
ちなみに我が家の今年の開始は6月25日、終了は12月11日でした




我が家はチュアブルをミルベマイシンAに変えましたが・・

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去年から主治医先生の判断でパナメクチン錠に変わりました
フィラリア幼生のどのステージにどのように効くかは
やはり変化がありました

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詳しく述べるのは医師でもないので控えますが、
薬に疑問があれば獣医さんにしっかり質問してくださいね


当たり前に飲ますフィラリア予防薬、
リスクも知って使うべきだと私は思います
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